紫ちちぶ(読み)むらさき ちちぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紫ちちぶ」の解説

紫ちちぶ むらさき-ちちぶ

1835-1897 幕末-明治時代狂歌師
天保(てんぽう)6年生まれ。東京赤坂にすむ。2代絵馬屋額祐(えまや-がくすけ)の後妻で,轡(くつわ)連の判者となった。明治30年3月30日死去。63歳。本名は坂本てつ(哲子)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android