細川護成(読み)ほそかわ もりしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川護成」の解説

細川護成 ほそかわ-もりしげ

1868-1914 明治-大正時代華族
慶応4年8月3日生まれ。肥後熊本藩主細川護久(もりひさ)の長男イギリス,フランス留学東亜同文会が清(しん)(中国)の留学生のために設立した東京同文書院院長となる。のち同文会副会長をつとめた。侯爵貴族院議員。大正3年8月26日死去。47歳。学習院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android