終古(読み)しゅうこ

精選版 日本国語大辞典 「終古」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐こ【終古】

〘名〙 歳月のきわまりのない遠い昔。また、遠い未来。永い年月。永遠。
日本外史(1827)五「南風不競、倶傷共亡、終古莫以恤其労悲夫」 〔荘子‐大宗師〕

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デジタル大辞泉 「終古」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐こ【終古】

歳月のきわまりないこと。長い年月。永遠。
運命一重の壁に思う人を―に隔てると共に」〈漱石虞美人草

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普及版 字通 「終古」の読み・字形・画数・意味

【終古】しゆうこ

永久。

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