絶対量(読み)ぜったいりょう

精選版 日本国語大辞典 「絶対量」の意味・読み・例文・類語

ぜったい‐りょう ‥リャウ【絶対量】

〘名〙
差引勘定をしない量。全体の量。
② どうしても必要な分量
陣笠(1953)〈辻寛一〉陣笠日記「供出輸入により主食の絶対量確保を数字的に証明し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「絶対量」の意味・読み・例文・類語

ぜったい‐りょう〔‐リヤウ〕【絶対量】

最初からある量。それ自体の量。
どうしても必要な数量。「絶対量が足りない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android