緋金錦(読み)ヒゴンキ

デジタル大辞泉 「緋金錦」の意味・読み・例文・類語

ひごん‐き【×緋金錦】

金糸を織り入れた緋色の錦。秘錦ひごん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「緋金錦」の意味・読み・例文・類語

ひごん‐き【緋金錦】

〘名〙 金糸を加えた緋色の錦。秘錦(ひごん)
源氏(1001‐14頃)梅枝故院御世のはじめつ方、高麗人の奉れりける、綾、ひこんきどもなど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android