編綴(読み)へんてつ

精選版 日本国語大辞典 「編綴」の意味・読み・例文・類語

へん‐てつ【編綴】

〘名〙
文章などをまとめつづること。
商法(1899)三三条「財産目録及貸借対照表は之を編綴し」
② 布などをつづり合わせること。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二「紙貼、布帛片片を編綴するに用ひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「編綴」の読み・字形・画数・意味

【編綴】へんてい

編次してとじる。

字通「編」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android