織田勝長(読み)おだ かつなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田勝長」の解説

織田勝長 おだ-かつなが

?-1582 戦国-織豊時代武将
織田信長の子。永禄(えいろく)3年武田信玄の人質となる。のち武田勝頼によっておくりかえされ尾張(おわり)(愛知県)犬山城主。天正(てんしょう)10年本能寺の変の際,二条御所で討ち死にした。「信長公記」では津田源三郎ともよばれている。尾張出身。幼名は坊丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android