罪跡(読み)ザイセキ

デジタル大辞泉 「罪跡」の意味・読み・例文・類語

ざい‐せき【罪跡】

犯罪証拠となる痕跡こんせき。「罪跡を探り出す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「罪跡」の意味・読み・例文・類語

ざい‐せき【罪跡】

〘名〙 罪のあと。犯罪の証拠となる痕跡(こんせき)犯跡
吾妻鏡‐寛元元年(1243)一一月一日「其以後号罪跡、不事由領知者、尤可過怠
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「其正理に帰順するに於て既往の罪迹を咎めずして之を不問に置く可き事」

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普及版 字通 「罪跡」の読み・字形・画数・意味

【罪跡】ざいせき

罪迹。

字通「罪」の項目を見る

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