置き余る(読み)オキアマル

デジタル大辞泉 「置き余る」の意味・読み・例文・類語

おき‐あま・る【置き余る】

[動ラ四]露・霜などが、置き所もないほどにたくさんおりる。
「秋の野らは―・る露にうづもれて」〈徒然・四四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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