羊質虎皮(ヨウシツコヒ)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「羊質虎皮」の意味・読み・例文・類語

《「法言」吾子から》中身は羊で、外観は虎の皮をかぶっていること。見かけ倒しで内容が伴わないことのたとえ。

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〘名〙 (中身は羊で外見は虎の意) 外観は立派だが、実質が伴わないことのたとえ。見かけだおし。羊質にして虎皮を着す。

※随得集（1388頃）再次前韻寄義堂七首「鴒原鴈序実堪_レ羨。羊質虎皮何足_レ云」〔後漢書‐劉焉伝論〕

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外観はりっぱだが、実質が伴わないことのたとえ。見かけだおし。

[解説] 実質は羊であるのに虎の皮をかぶっていること。

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