美妓(読み)ビギ

デジタル大辞泉 「美妓」の意味・読み・例文・類語

び‐ぎ【美×妓】

美しい芸者
[類語]芸者芸妓芸子綺麗どころ左褄名妓傾城けいせい傾国半玉花魁おいらん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「美妓」の意味・読み・例文・類語

び‐ぎ【美妓】

〘名〙 美しい芸妓。美しい芸者。
※桐畑(1920)〈里見弴〉鵜と鮎と「おつれは、ぢゃア、大小の美妓(ビギ)かね」 〔北史‐劉昉伝〕

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普及版 字通 「美妓」の読み・字形・画数・意味

【美妓】びぎ

美しい芸妓。〔北史、劉伝〕時に宣の弟王贊、禁中に居る。~、美妓をりて贊にむ。贊甚だ之れをぶ。

字通「美」の項目を見る

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