群小(読み)グンショウ

デジタル大辞泉 「群小」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しょう〔‐セウ〕【群小】

たくさんの小さいもの。また、多くの取るに足らないことやもの。「群小国家」
[類語]小さいしょう小さなちっちゃいちっぽけ細かい低い小さめ矮小わいしょう寸足らずちんちくりん微小微細細微細密緻密ちみつ細か小振り小形小柄小作り小粒豆粒芥子けし最小小規模細細ほそぼそ零細ちんまりこぢんまりちまちまミニ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「群小」の読み・字形・画数・意味

【群小】ぐんしよう(せう)

つまらぬ者たち。〔詩、風、柏舟〕憂心悄悄(せうせう)として 群小に慍(うら)まる

字通「群」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android