群書（読み）ぐんしょ

精選版 日本国語大辞典

ぐん‐しょ【群書】

〘名〙 いろいろの書物。多くの書物。群籍。群典。

※続日本紀‐延暦四年（785）七月庚戌「渉_二覧群書_一、尤好_二筆札_一」 〔漢書‐司馬遷伝賛〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

ぐん‐しょ【群書】

多くの書物。群籍。「群書解題」

出典　小学館

普及版 字通

【群書】ぐんしよ

多くの書。〔漢書、司馬遷伝賛〕然れども劉向・揚雄よりく群書を極め、皆に良の材りとす。～其のは直、其の事は、美せず、隱惡せず、故に之れを實と謂ふ。

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出典　平凡社「普及版 字通」