群烏(読み)ムラガラス

デジタル大辞泉 「群烏」の意味・読み・例文・類語

むら‐がらす【群×烏/群×鴉】

群れをなしているカラス
「―ねぐらに帰る頃となれば」〈露伴五重塔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群烏」の意味・読み・例文・類語

むら‐がらす【群烏】

〘名〙 群れをなしている烏。
※為忠集(鎌倉中か)「むら烏たそかれ時に打つれていそぐ羽なみは遠の山もと」

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普及版 字通 「群烏」の読み・字形・画数・意味

【群烏】ぐんう

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