義観(2)(読み)ぎかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義観(2)」の解説

義観(2) ぎかん

?-1717 江戸時代前期-中期の僧。
黄檗(おうばく)宗。長崎福済寺浴室番をつとめる。享保(きょうほう)2年3月,夜半に浴室から出火した際,責任を感じて火中に身を投じて死んだという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android