羹箸(読み)カンバシ

デジタル大辞泉 「羹箸」の意味・読み・例文・類語

かん‐ばし【×羹箸】

正月雑煮を食べるときに使う、白木の丸箸。祝い箸雑煮箸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「羹箸」の意味・読み・例文・類語

かん‐ばし【羹箸】

〘名〙 正月の雑煮を祝う時に用いる柳または白木の太い箸。祝い箸。太箸。雑煮箸。
浮世草子世間胸算用(1692)一「かんばしぬりばし〈略〉さらりと新しく仕替て」

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