デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「羽柴秀勝(1)」の解説 羽柴秀勝(1) はしば-ひでかつ 1568-1586* 織豊時代の武将。永禄(えいろく)11年生まれ。織田信長の4男。羽柴(豊臣)秀吉の養子。山崎の戦いで秀吉とともに明智光秀をやぶる。大徳寺での信長の葬儀では喪主をつとめ,光秀の旧領丹波亀山(京都府)の城主となる。賤ケ岳(しずがたけ)の戦い,小牧・長久手の戦いに出陣。天正(てんしょう)13年12月10日病死。18歳。幼名は於次(おつぎ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例