羽衣石山(読み)うえしやま

世界大百科事典(旧版)内の羽衣石山の言及

【東郷[町]】より

…湖岸の丘陵地帯は古くから開けた地で,多くの古墳や条里制遺構が残り,伯耆一宮の倭文(しどり)神社がある。南部の羽衣石(うえし)山には戦国時代南条氏の居城が築かれ,長和田(なごうた)はその城下町であった。現在の中心は山陰本線が通る湖岸の松崎で,東郷温泉(含食塩セッコウ泉,85~94℃)がある。…

※「羽衣石山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android