習用(読み)しゅうよう

精選版 日本国語大辞典 「習用」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐よう シフ‥【習用】

〘名〙 習慣として長い間用いていること。旧来のものを改めないでそのまま用いること。
日本外史(1827)一「各有習用。以相隷属」 〔陳廷敬‐秦論〕

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普及版 字通 「習用」の読み・字形・画数・意味

【習用】しゆうよう

襲用する。

字通「習」の項目を見る

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