聖ユーラ大聖堂(読み)セイユーラダイセイドウ

デジタル大辞泉 「聖ユーラ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

せいユーラ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖ユーラ大聖堂】

Sobor sviatoho YuraСобор святого Юра》ウクライナ西部の都市リビウの旧市街にある大聖堂。聖ゲオルギウスを祭る。18世紀半ばにバロック式建造。ウクライナカトリック教会の総本山だったが、旧ソ連時代にロシア正教会になり、ウクライナ独立直前にウクライナカトリック教会に戻った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android