聡い(読み)サトイ

デジタル大辞泉 「聡い」の意味・読み・例文・類語

さと・い【×聡い/敏い】

[形][文]さと・し[ク]
理解判断が的確で早い。賢い。「この子は―・い」
感覚が鋭い。敏感だ。「耳が―・い」「利に―・い」
[類語](1賢い賢しい鋭い利口目聡い機敏俊敏明敏炯眼けいがん利発聡明怜悧れいり慧敏穎悟えいご英明英邁賢明犀利さいりシャープ耳聡い耳が早い早耳地獄耳目が早い先見の明予覚飛耳長目敏感鋭敏気が利く嗅ぐ嗅ぎ付ける嗅ぎ出す嗅ぎ当てる嗅ぎ取る嗅ぎ分ける虫の知らせ虫が知らせる第六感予感直感ひらめき察知インスピレーションぴんとぴんと来る鼻が利く感じ取る気が付く/(2鋭敏過敏敏感神経質多感繊細感じ易いセンシティブデリケートエモーショナルデリカシーナーバス細心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android