肌を入れる(読み)はだをいれる

精選版 日本国語大辞典 「肌を入れる」の意味・読み・例文・類語

はだ【肌】 を 入(い)れる

肌脱ぎにした着物を、もとのように着なおす。
※佐竹宗三聞書(1515か)「かへり弓も張弓のごとく弓杖をもつき、はだを入て、張弓のごとく持て帰りて、畏てはりかへを取べし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「肌を入れる」の意味・読み・例文・類語

はだ・れる

肌脱ぎしていた着物をもとのように着る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android