肩焼(読み)カタヤキ

デジタル大辞泉 「肩焼」の意味・読み・例文・類語

かた‐やき【肩焼(き)/肩×灼き】

上代、鹿の肩の骨を焼いて、そのひび割れで吉凶を占うこと。太占ふとまに

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肩焼」の意味・読み・例文・類語

かた‐やき【肩焼】

〘名〙 上代の占い一つ太占(ふとまに)のこと。鹿の肩骨に溝を彫り、火にあてて、そのひび割れの形で吉凶を占う。→肩を焼く

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