育成(読み)イクセイ

デジタル大辞泉 「育成」の意味・読み・例文・類語

いく‐せい【育成】

[名](スル)育て上げること。育ててりっぱにすること。「後継者育成する」
[類語]育て上げる養成薫陶育てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「育成」の意味・読み・例文・類語

いく‐せい【育成】

〘名〙 育てて大きくすること。育てあげること。
現実暴露悲哀(1908)〈長谷川天渓〉二「婦は淑徳高きものと思ひたるに、今は不貞不義化身、また罪悪を育成するものと見え」

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普及版 字通 「育成」の読み・字形・画数・意味

【育成】いく(ゐく)せい

養い育てる。北魏・高允〔岱宗を祭る文〕怪譎忽百靈、風雲を吐し、品をす。攝生の歸する(あつま)るなり。

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