胴声(読み)ドウゴエ

デジタル大辞泉 「胴声」の意味・読み・例文・類語

どう‐ごえ〔‐ごゑ〕【胴声】

胴間声どうまごえ」に同じ。
めっきの様なる眼をむき、乙に入ったる―」〈浄・双生隅田川

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胴声」の意味・読み・例文・類語

どう‐ごえ ‥ごゑ【胴声】

浄瑠璃・双生隅田川(1720)三「鑠(めっき)の様なるめをむき、乙(おつ)に入たる胴(ドウ)声」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android