腕組(読み)ウデグミ

デジタル大辞泉 「腕組」の意味・読み・例文・類語

うで‐ぐみ【腕組(み)】

[名](スル)両方の腕を胸の前で組むこと。傍観するとき、または、考えこむときなどにする動作。「腕組みして見守る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腕組」の意味・読み・例文・類語

うで‐ぐみ【腕組】

〘名〙 両腕を胸の前で交差し組み合わせること。物事を考えたり、傍観したりなどするときのさま。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)三「彼爺は野狐古狸の化たのかもしれねへわいト、腕組したる後方から」

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