膿汁(読み)ノウジュウ

デジタル大辞泉 「膿汁」の意味・読み・例文・類語

のう‐じゅう〔‐ジフ〕【×膿汁】

うみしる。うみ。
[類語]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「膿汁」の意味・読み・例文・類語

うみ‐しる【膿汁】

〘名〙 (「うみじる」とも) =うみ(膿)
霊異記(810‐824)下「癭(やうそく)癰疽(ようそ)自然(おのづから)に口開き、膿血(ウミシル)を流し出し〈真福寺本訓釈 膿 ウミシル〉」

のう‐じゅう ‥ジフ【膿汁】

〘名〙 うみ。うみしる。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔外科精義‐托裏法〕

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普及版 字通 「膿汁」の読み・字形・画数・意味

【膿汁】のうじゆう

うみ。

字通「膿」の項目を見る

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