臥牛山(新潟)(読み)がぎゅうさん

世界大百科事典(旧版)内の臥牛山(新潟)の言及

【村上[市]】より

…中心の村上は中世から近世を通じ城下町として栄え,鍵形の道路など城下町のなごりがみられる。市街地東の臥牛(がぎゆう)山(135m)には山城跡の石垣が残る。藩の奨励と保護により,江戸後期から村上堆朱(ついしゆ)の生産が増加し,また商業的栽培地としては北限として知られる村上茶や三面川のサケなどの特産が生まれた。…

※「臥牛山(新潟)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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