臨機(読み)りんき

精選版 日本国語大辞典 「臨機」の意味・読み・例文・類語

りん‐き【臨機】

〘名〙 その時と場所に臨んで、適当な手段を施すこと。
※東海一漚別集(1375頃)孤峯和尚「臨機応対、無濡滞」 〔田錫‐断論〕

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デジタル大辞泉 「臨機」の意味・読み・例文・類語

りん‐き【臨機】

その時その場に応じて適切な手段をとること。

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普及版 字通 「臨機」の読み・字形・画数・意味

【臨機】りんき

機に臨んで行動する。〔五雑組、地部一〕河を治むるは、を禦(ふせ)ぐがごときなり。に臨み變に應ず。豈に限るにを以てすべけんや。

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