自嘆(読み)ジタン

デジタル大辞泉 「自嘆」の意味・読み・例文・類語

じ‐たん【自嘆/自×歎】

《「じだん」とも》自分で自分のことをほめること。自賛
「和歌よむ事を自らも常に―し給ひけり」〈今昔・二四・三三〉
[類語]自慢誇るうぬぼれるおのぼれる思い上がる誇らしい胸を張る肩身が広い鼻が高い鼻高高勝ち誇る驕る威張る威張り散らす付け上がる高ぶる反り返る振り回す鼻にかける増長慢心自画自賛誇示おご誇り驕傲きょうごう矜持倨傲きょごう自負自負心自賛自任自得天狗うぬぼれプライド高慢自尊自尊心気位きぐらい得意思い上がり唯我独尊手前味噌我褒め身褒めのぼせるのぼせ上がる背負しょ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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