デジタル大辞泉 「苔の枢」の意味・読み・例文・類語 こけ‐の‐とぼそ【×苔の▽枢】 僧・隠者などの住む、粗末な家の戸。「独り行く袖より置くか奥山の―の路の夕露」〈金槐集・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「苔の枢」の意味・読み・例文・類語 こけ【苔】 の 枢(とぼそ) (「枢」は戸の意) =こけ(苔)の戸※金槐集(1213)雑「ひとり行くそでよりおくか奥山のこけのとぼその路のゆふ露」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報