茶年貢(読み)ちゃねんぐ

精選版 日本国語大辞典 「茶年貢」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ねんぐ【茶年貢】

〘名〙 江戸時代石高の付いている畑に茶を栽培する者に課した税。
※俳諧・枕かけ(1701)「茶年貢もあからぬ畑のをち葉哉〈巴静〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android