草壁挙白(読み)くさかべ きょはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草壁挙白」の解説

草壁挙白 くさかべ-きょはく

?-1696 江戸時代前期の俳人
江戸の人。松尾芭蕉(ばしょう)の早期門人天和(てんな)3年榎本其角(えのもと-きかく)らと「馬蹄(ばてい)二百句」を編集芭蕉の「おくのほそ道」にその名がみえ,其角編の「虚栗(みなしぐり)」にも作品がはいっている。元禄9年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android