荒仕子(読み)アラシコ

デジタル大辞泉 「荒仕子」の意味・読み・例文・類語

あら‐しこ【荒仕子/粗仕子/粗×鉋】

木材を粗く削るためのかんな。→中仕子ちゅうしこ上仕子じょうしこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「荒仕子」の意味・読み・例文・類語

あら‐しこ【荒仕子】

〘名〙 木を粗削りすること。また、それに用いる鉋(かんな)。→中仕子上仕子(じょうしこ)。〔和訓栞(1777‐1862)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android