菊池頼隆(読み)きくち よりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池頼隆」の解説

菊池頼隆 きくち-よりたか

?-1333 鎌倉時代武将
菊池武時(たけとき)の子。肥後(熊本県)菊池氏一族正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年後醍醐(ごだいご)天皇討幕の呼びかけに応じた父にしたがって鎮西(ちんぜい)探題赤橋英時(ひでとき)を攻めるが,同年3月13日父とともに戦死した。通称三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android