萌え立つ(読み)モエタツ

デジタル大辞泉 「萌え立つ」の意味・読み・例文・類語

もえ‐た・つ【×萌え立つ】

[動タ五(四)]草木が盛んに芽ぶく。
「嫁菜餅草の誰はばからず―・つなど」〈露伴・いさなとり〉
[類語]芽生える芽吹く芽ぐむ萌える萌え出る角ぐむ芽差す・芽を吹く・芽が出る芽を出す兆す芽出し芽立ち芽生え発芽出芽発根萌芽実生みしょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android