デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原正吟」の解説 萩原正吟 はぎわら-せいぎん 1900-1977 昭和時代の地歌・箏曲(そうきょく)家。明治33年6月4日生まれ。6歳で失明。8歳から渡辺正之,田中きぬに師事。福智万寿栄に山田流箏曲をまなぶ。母校京都府立盲学校でおしえながら,作曲と演奏にはげんだ。昭和52年4月23日死去。76歳。京都出身。本名は三代(みよ)。作品に「萩の曲」「鶴鳴調」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例