葉血引(読み)ハチビキ

デジタル大辞泉 「葉血引」の意味・読み・例文・類語

は‐ちびき【葉血引】

スズキ目ハチビキ科の海水魚全長約50センチ。背は赤褐色、腹は淡色。本州中部以南や南アフリカのやや深海分布

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精選版 日本国語大辞典 「葉血引」の意味・読み・例文・類語

は‐ちびき【葉血引】

〘名〙 スズキ目ハチビキ科の海産魚体長約五〇センチメートル。体は細長く側扁する。体色は暗赤色で腹は淡い。美味。南日本の太平洋岸、九州、パラオ海嶺、南アフリカに分布。水深一〇〇~三五〇メートルの岩礁にすむ。幼魚は体の背部をとおる四~六本の暗色横帯がある。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「葉血引」の解説

葉血引 (ハチビキ)

学名Erythrocles schlegelii
動物。ハチビキ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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