デジタル大辞泉 「蒔き銭」の意味・読み・例文・類語 まき‐せん【×蒔き銭/×撒き銭】 1 神詣かみもうでの際、特に伊勢神宮の参拝者が諸宮を巡拝する際に、蒔まき米の代わりにまいて手向ける銭。多くは鳩目銭はとのめせんを用いた。2 こじきなどに投げ与える銭。3 棟上げなどの際、施工主が祝いとして参列者にまく銭。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例