朝日日本歴史人物事典 「蓮光」の解説
蓮光
平安末期の天台宗の僧。自在房。奥州藤原氏初代の藤原清衡の発願になる紺紙金銀交書一切経の書写の責任者。8年にわたるその功によって,中尊寺落慶供養の大治1(1126)年3月25日,清衡から初代の中尊寺経蔵別当に任じられた。また磐井郡骨寺村(一関市本寺)の開発を主導し,それを私領として,中尊寺経蔵別当領に寄進した。
(大石直正)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(大石直正)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新