蓮子（読み）れんし

精選版 日本国語大辞典

れん‐し【蓮子】

〘名〙

① 蓮(はす)の実。数珠玉などに用いる。

※延喜式（927）五「蓮子、干棗各一升」 〔古楽府‐子夜夏歌〕

② さかずき。酒杯。

※江吏部集（1010‐11頃）中・閑伴唯琴酒「誘_二引桐孫_一為_二久契_一、提_二携蓮子_一不_二相争_一」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

れん‐し【^×蓮子】

ハスの実。数珠玉じゅずだまなどに用いる。

出典　小学館

普及版 字通

【蓮子】れんし

蓮の実。

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出典　平凡社「普及版 字通」