薬にする程(読み)クスリニスルホド

デジタル大辞泉 「薬にする程」の意味・読み・例文・類語

くすりにするほど

非常に少ないことをいう言葉。「薬にする程しかない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「薬にする程」の意味・読み・例文・類語

くすり【薬】 に する程(ほど)

非常に少ないことのたとえ。
※洒落本・寸南破良意(1775)職人「『見ろ瘡といっちゃア薬にするほどもねへ男だ』と肌をぬいでみせる」

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