デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原乙叡」の解説
藤原乙叡 ふじわらの-たかとし
天平宝字(てんぴょうほうじ)5年生まれ。南家藤原継縄(つぐただ)の次男。母は百済明信(くだらの-みょうしん)。父母の縁により,桓武(かんむ)朝で昇進。延暦(えんりゃく)13年(794)参議,19年従三位,25年中納言兼兵部卿。平城(へいぜい)天皇の即位後,皇太子時代の宴席での無礼をうらまれ,大同(だいどう)2年伊予(いよ)親王事件を理由に解任された。大同3年6月3日死去。48歳。
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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