デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原光長(1)」の解説 藤原光長(1) ふじわらの-みつなが 1143-1195 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。康治(こうじ)2年生まれ。藤原光房の子。母は藤原俊忠の娘。摂関家の藤原基房,ついで九条兼実(かねざね)の家司(けいし)として活躍。文治(ぶんじ)2年(1186)参議兼右大弁となり,のち正三位。九条三位と称される。建久6年6月2日死去。53歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例