藤原家時(1)(読み)ふじわらの いえとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原家時(1)」の解説

藤原家時(1) ふじわらの-いえとき

?-1236 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
宮内大輔藤原親綱の子。建久9年出雲守(いずものかみ),のち斎院長官,少納言,中務大輔,越前(えちぜんの)守などをつとめ,安貞2年正三位となる。嘉禎(かてい)2年1月死去。法名は蓮家。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android