藤原為理(読み)ふじわらの ためまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原為理」の解説

藤原為理 ふじわらの-ためまさ

?-1317* 鎌倉時代公卿(くぎょう),歌人
従三位藤原為信の子。中務大輔(たいふ),右馬頭(かみ)をへて,正和(しょうわ)3年従三位。和歌は「新後撰和歌集以下勅撰集に23首はいっている。正和5年12月15日死去。名は「ためのり」ともよむ。家集に「従三位為理家集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android