藤木久志(読み)ふじき ひさし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤木久志」の解説

藤木久志 ふじき-ひさし

1933- 昭和後期-平成時代の日本史学者。
昭和8年10月27日生まれ。聖心女子大助教授などをへて,昭和50年立大教授となる。戦国から織豊時代村落中心研究。新潟県出身。新潟大卒。著作に「戦国社会史論」「豊臣平和令と戦国社会」「村と領主の戦国世界」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android