藤田丹岳(読み)ふじた たんがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田丹岳」の解説

藤田丹岳 ふじた-たんがく

?-1841 江戸時代後期の儒者
阿波(あわ)(徳島県)の人。山城(京都府)伏見医業のかたわら豈欺塾をひらいておしえた。天保(てんぽう)12年死去。名は逸。字(あざな)は世逸。著作に「聖学概論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android