蝦蛄で鯛を釣る(読み)しゃこでたいをつる

精選版 日本国語大辞典 「蝦蛄で鯛を釣る」の意味・読み・例文・類語

しゃこ【蝦蛄】 で 鯛(たい)を釣(つ)

わずかの負担元手にして多く利益を得る。わずかな贈り物をして、多くの返礼を受けるたとえ。海老(えび)で鯛を釣る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「蝦蛄で鯛を釣る」の意味・読み・例文・類語

蝦蛄しゃこたい

わずかな元手で大きな利益を得ることのたとえ。また、わずかな贈り物をして高価な返礼を受けることのたとえ。海老えびで鯛を釣る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android