血を見る(読み)ちをみる

精選版 日本国語大辞典 「血を見る」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 を 見(み)

争い事で血が流れる。けんか暴動などで死傷者がでる。
浮世草子男色大鑑(1687)八「今は山王の祭さへ血(チ)を見ずに神輿(みこし)もわたらせ給ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「血を見る」の意味・読み・例文・類語

を◦

争いで死傷者を出す。「言い争いはついに―◦見るに至った」

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